久々に晴れたので、
ぐっすり睡眠をとり、スマブラしたり溜まってた映画を観たりしてます^^
さて、この夏「ギザみみピチュー」の可愛さに惚れた私はピチューを手に入れるためにポケモンの前売り券を買いました。
3部作になってて、買ったのはラストの話なんですが、そこまでのお話を知らない私。
これはついていけないぞ。。。かといってDVD借りるのもめんどくさいなぁ。
そんな時!TVで放映するというではありませんか!
これはラッキー。ってことで明日と今日は誰も期待してないであろう感想を書いていこうと思います。
(そんなこといって、多分明日は学校の話すると思うけど。)
よし、まとめるぞ!
観たのは2007ねんに放映されたダークライのお話。
当時私は高1ですね。
正直全くこの映画に興味を持てなかったので行かなかったのですが、さて、内容はどうだったのかな?
ディアルガとパルキアという神と呼ばれるポケモン同士が喧嘩。
理由は出会うはず無いのになぜか出会ったから。
(この時点で意味がわからない)
二匹は怒り狂い、時空を歪ませながら別世界で戦ってます。
(つまりあれか、縄張りに入ってくんじゃない!って主張か。)
場面が変わってサトシ達サイド。
時空の歪みがサトシ達の世界にも影響を及ぼし始めていました。
そんな時ダークライという、眠っている生き物の前に現れると悪夢を見させる特性をもったポケモンが突然出てきて「デテイケ」連発しながら攻撃してきます。
何も知らないサトシ達がダークライが時空をゆがませてると疑うのも当然。
そんな時、別世界からパルキアが逃げてきたよ。
ダークライはパルキアに「デテイケ」連発、攻撃開始。
「ダークライはパルキアに出て行けと言っていたのか(;゚□゚)!!」
(でも明らかにパルキアがこっちに来る前にサトシ達に向かって出て行け出て行け言ってた)
なんかいつの間にかダークライが正義の味方になってます。
(数十分前に自分達が散々な目に合わされたことや、これまでの矛盾なんて関係ないんだね、やっぱりサトシはすごいね!)
で、別世界からディアルガもやってきて3体のポケモンの戦いが始まりました。
ダークライは途中退場。
神々は世界を壊しながら未だ喧嘩中です。
それを我らがサトシ君達が古くから伝わる癒しの音楽を鳴らすことで解決。
パルキアは壊した世界を元に戻し、ディアルガと帰っていきました。
そしてダークライも復活。良かったね!めでたしめでたし。
・・・・んーと、つまりこの映画はカッコ良いこと言ってるけど結局は神々が世界を巻き込んだ縄張り争いをしていただけでした。
ギリシャ神話なんかにも見られますが、いつだって神は愚かなイメージを我々に見せつけてくれますね。
なんか逆にコッチのほうが正しいような気がしないでもないです。
子供達がこれを観て喜んでるのが哀れだなぁ・・・。
きっと戦闘シーンがカッコ良いから喜んでるんだろうけど。
監督の湯山さんは一体何を伝えたかったんだろう。
ポケモンの映画は毎年毎年くだらないですが、今回は更に上をいってました。
すっごい観ててイライラしました。
今までのポケモン映画のほうが遥かに面白い。
きちんと一応まとまってたし、内容も、登場人物の感情も分かりやすかったです。
さて、こんな内容が3部作なのかぁ・・・・。
しかも『神々の戦いはまだ終わっていなかった』らしいですからね。
ずっと縄張り争い続ける気なのか。
なんかある意味観るのが楽しみになってきました。
どこまでつっぱしってくれるのかな。
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