朝起きたらまず最初に御飯に直行する所を今日だけはテレビに一直線。
日曜日の朝は大体こんな感じ。あとは適当にだらだらしてる。そんなスケジュールなのに絶対予定を入れないのは唯一コレが私の空っぽの時間になるからだ。窓の外は晴れ晴れとしてて良いお散歩日和だから弟と仲良くおててつないでふらふらしてみたり。テントウムシを手のひらにのせて、くるりくるりと旅させて喜ぶ笑顔は本当に愛らしいな、となんて姉馬鹿。
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暗闇の中でお前は叫び続けている。「・・・・・・・・・・・・・!!!」馬鹿なヒト。そんなこと、お前がいうんじゃねぇよ。それでも俺が光を向けてやってしまうのはやはり確かに『愛』がそこには存在しているという証拠なんだろう。
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一生に一度のものは世の中には沢山あって、例えば今こうやって生きている一瞬の刹那だってそうだし、本当に何気ないものがたった一度なのよ。そう言った彼女の瞳には夕日がユラユラと揺れていた。置いていかれた悲しみは、僕では慰めきれないかい?
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どうしてそんなに頑張れるの?あなたは笑って「信じているから」というけれど、その言葉がどれだけ私にとって大きいのか知らないんだわ。
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「幸せ」とは後から気付くものである。(気付いた時には遅すぎるのだ)
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みんなの幸せが私たちの幸せ。けれど本当はアタシは、あなただけが幸せならそれでいいの、なんていう悪党なのよ。
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ごめんなさいごめんなさい。償いきれない罪と、伝える事も出来ない無力な自分。
けれどきっとアナタはいつまでも待ってくれているのでしょうね!(諦めてほしい、だけど待っていて欲しいと思ってしまう矛盾した思いが恨めしい)
それでも別れはとっくに済んでいた。
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いつも一緒にいてくれてありがとう。心からのありがとう。
そして漸く気付いた「大好き」
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以上、なんか勢いで書いたショートショートでしたー。
こういうの上手になりたい。
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