生きている間にどれだけ輝けるか、なんだ。
絶望することはいくらでもあるだろうさ。
けれど、確かな自分を見失っちゃ駄目なんだよね。
馬鹿にされたって構わない、自分に誇りを持っていれば平気だもの。
いつだって大人たちは「現実をみろ」といってほの暗い穴の底を覗かせてくる。
それに絶望して泣きじゃくって、自分に嘘をついた。
私が心からやりたいことはなんだ。
夢は何だ。
嬉しいと感じる事はなんなんだ。
ネバーランドはないしピーターパンも存在しない。
どんなに強く望んでも、人の一生は短く、時の流れは残酷だ。
世の中は圧力をかけてくる。
様々な・・・・困難な難題で苦しめてくる。
子供が子供でいられない。自分の芯が保てない。夢をみる事ができない。
けれど
所詮は自分で決め付けているにすぎないんだね。
もう、迷わない。二度と目を逸らしたりしない。
たとえ道が険しくとも、一本道なら迷う事も無く歩きつづけることができる。
それには自分の誇りを、一番強い思いを、夢を道しるべにしていくことが大切だった。
私は絵本作家になるんだ。
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